マイクロ法人

マイクロ法人設立後【iDeCoの変更手続きと拠出限度額はどう変わった?】

かほ
かほ
あっ、iDeCoの変更手続きをしていなかった!!

 

そのことに先日気づき、あわてて現在iDeCoを行っているSBI証券に電話をしました。

そして変更に際して必要な書類を送っていただきました。

iDeCoの変更手続き

私はこれまで、会社員でも専業主婦でもないので、第1号被保険者でした。

そしてこの度マイクを法人を設立したので、第2号被保険者になりました。

第1号被保険者:自営業者、学生等

第2号被保険者:会社員・公務員等

第3号被保険者:専業主婦(夫)等

かほ
かほ
私の場合、第1号被保険者から第2号被保険者に変更する手続きが必要になります。

手続きに必要な書類

①加入者被保険者種別変更届(第2号被保険者用)

こちらは、被保険者が記入する用紙になります。

 

②事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書

被保険者と事業主が記入する用紙になります。

かほ
かほ
事業主の欄も自分で記入するんだけど、しみじみ会社を設立したんだと感じました!

加入対象者別の拠出限度額(月額)

掛金額は、拠出限度額の範囲内で5,000円以上1,000円単位で任意に設定でき、加入後に変更可能。(変更は毎年1月から12月までの間で、年1回のみ)

かほ
かほ
加入対象者によって、拠出限度額が異なります。

 

①第1号被保険者 自営業者、学生等

68,000円 (付加保険料や国民年金基金との合算枠)

 

②第2号被保険者 会社員・公務員等

・企業年金がない企業の役職員

23,000円

 

・企業型確定拠出年金がある企業の役職員

20,000円

 

・他の企業年金がある企業の役職員(他の企業年金に加えて、企業型確定拠出年金がある場合も含む)

12,000円

 

・公務員

12,000円

 

③第3号被保険者 専業主婦(夫)等

23,000円

拠出限度額はどう変わった?

私はこれまで、第1号被保険者だったので、68,000円が拠出限度額(月額)でした。

この度第2号被保険者になり、企業年金がない企業の役職員に該当するので、23,000円(月額)が拠出限度額となります。

だから、拠出限度額(月額)は68,000円から23,000円に減ることになりました!

 

iDeCoは掛金を所得から控除できます。

したがって、確定申告等の税務申告時の課税所得を減らすことができ、納税額も少なくなります。

1年間で見ると、(68,000円-23,000円)×12カ月=540,000円

所得から控除される金額が540,000円減ることになります。

540,000円は大きいですね(^-^;

これは掛金を満額納める時の話にはなりますが・・

かほ
かほ
それにしても、拠出限度額が下がったのは残念です

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
かほ
モットー:ゆる~く生活すること。 自由な生活を模索中のアラフィフ。 会社員時代、病気が見つかり休職⇒退職。その後投資で生活中。 2022年勢いに任せて、マイクロ法人を設立。