法人設立のあと、そして設立後日本年金機構で手続きを行った後、会社あて・個人あてに複数の書類が郵送で届きました。
この記事では、どのような書類が届いたか、まとめておきたいと思います。
法人設立後に届いた書類
書類名:法人番号指定通知書
会社あてに国税庁から届きました。
記載されている内容
・法人番号(13桁)
【法人番号の指定を受けた者】
・商号又は名称
・本店又は主たる事務所の所在地
・法人番号指定年月日
【国税庁法人番号公表サイトの表記】
・商号又は名称
・本店又は主たる事務所の所在地
日本年金機構で手続き後、会社あてに届いた書類
ちなみに、私が日本年金機構で行った手続きは、こちらの2つです。
日本年金機構で手続きを行ったあと、会社あてに以下の書類が郵送で届きました。
①~④は日本年金機構、⑤は全国健康保険協会から届きました。
①適用通知書
記載されている内容
事業所整理番号・事業所番号・事業所名称・事業所所在地・事業所電話番号・事業主氏名・管掌区分・適用区分・適用年月日
②健康保険被保険者証
カード型の健康保険被保険者証が届きました。
嬉しさ半分、恥ずかしさ半分って感じでした。
会社を設立したんだ~としみじみ感じた瞬間でした。
③健康保険・厚生年金保険資格取得確認および標準報酬決定通知書
記載されている内容
被保険者整理番号・被保険者氏名、生年月日、種別(性別)、取得区分、資格取得年月日、基礎年金番号、標準報酬月額(健康保険料・厚生年金保険料)
標準報酬月額について詳しくは↓
標準報酬月額・標準賞与額とは 全国健康保険協会(協会けんぽ)より
④納入告知書(納付書)
健康保険料、厚生年金保険料、子ども・子育て拠出金の1月分の納付書です。
事業主は、児童手当の支給に要する費用等の一部として、子ども・子育て拠出金を負担することになるようで、被保険者の負担はありません。
健康保険料・厚生年金保険料⇒事業主と被保険者で折半
子ども・子育て拠出金⇒事業主が全額負担
となります。
今回届いた納入告知書は↓の分です。
納付目的年月:令和4年8月分
納付期限:令和4年9月30日
納入告知書発行年月日:令和4年9月20日
⑤生活習慣病予防検診のご案内
こちらは全国健康保険協会(協会けんぽ)から届きました。
年度内(4月~翌年の3月)に1回、生活習慣病予防健診を、協会けんぽから健診費用の一部を補助してもらって、受診することができます。
会社員の頃は年に1回健康診断を受診していましたが、退職後はつい忘れがちになっていました。
やはり、このような形で健診を受診できるのは、とてもありがたいです(*^^*)
日本年金機構で手続き後、個人あてに届いた書類
日本年金機構で手続きを行ったあと、個人あてに以下の書類が郵送で届きました。
国民年金保険料過誤納額還付・充当通知書
私は会社を退職して国民年金に加入する際、2年分を前納して保険料を納めていました。
今回、国民年金⇒厚生年金への加入となったため、前納していた保険料(未経過分)が返金されることになります。
こちらは、その手続きの書類になります。
国民年金保険料還付請求書に届出年月日・請求者情報・振込先を記入し、同封されている返信用封筒で返送します。
その後指定口座に入金されます。
※健康保険料に関しては、今のところ個人あてに文書は届いておりません。
届きましたら、追記する予定です。
さいごに
以上が、法人設立のあと、それから法人設立後に日本年金機構で手続きを行った後、会社あて・個人あてに届いた書類になります。
実際に法人を設立して、現在は手探り状態で、調べながら必要なことを行っている感じです。
その中で、これまで知らなかったしくみや流れを学ぶことができ、大変なこともありますが、嬉しく思っています。
何事も経験だよね・・と自分と対話しながら、これから少しずつ前進できたらと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。